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本御番所、面御番所とも呼ばれ、通行の旅人や荷物を取り調べました。
張番所とも呼ばれ、足軽、中間門番が張り番をしながら休息に使用しました。内部には牢屋もあり、寒暑の厳しい時、雨雪などの時にはここで女改めを行いました。
遠くを見張るために建てられたもので、当時上階には釣鐘が掛けてあり、下の部屋には大砲が納められていました
関所警備のために用意された道具です。初期は実用的価値を考慮して配備されましたが、後には関所の威厳を備える装飾的性格も加わりました。
関所に関する様々な決まり事が掲げられています。
本番所にある雪隠は身分の高い人用で、こちらは一般の人用です。
気賀関所の貴重な資料を展示しています。ご自由にお入りください。
東御門、大門とも呼ばれ、関所の出入り口にあったもので、毎日明け六つ(午前6時)に開門し、暮れ六つ(午後6時)に閉門しました。
この門は気賀関所西側にあって町木戸御門と呼ばれ、これより西側に気賀宿の町家が広がっていました。
関所警備のために作られた堀で、舟で行き来する人も関所に入ることが出来るように、木戸が設けられています。
入場券やお札の販売を行っております。ご質問などございましたらお気軽にお尋ねください。